養成講習会は、食品衛生責任者になるための講習会です。 |
食品衛生責任者は、HACCPに沿った衛生管理などを行う、食品衛生上の運営管理にあたる人のことです。
食品衛生法に基づく営業許可施設のほか、食品衛生法の改正により、令和3年6月1日から届出施設にも原則として、食品衛生責任者を選任する必要があります。
食品衛生責任者となるための資格として、①食品衛生監視員又は食品衛生管理者の資格要件を満たすこと②栄養士、調理師、製菓衛生師、船舶料理士、食鳥処理衛生管理者、と畜場法に規定する衛生管理責任者若しくは作業衛生責任者等の資格③川崎市以外の都道府県・指定都市・中核市の指定した食品衛生責任者養成講習会を受講したことが必要ですが、それらの資格が無い人は、川崎市長が認定した
「食品衛生責任者養成講習会」の課程を修了することにより、食品衛生責任者となることができます。
養成講習会は【集合型講習会】による受講、もしくは【eラーニング】(令和3年11月29日開始)による受講のどちらかを選択していただくことができます。